2013-05-13 Mon
こんにちは!ぼく ふくっぴーだよ。
この間、東邦大学の学生のみなさんが、
総合福祉センターに来て、
高齢者になりきって、いろんな体験をしていたよ。
(自分の財布から、自動販売機で飲み物を買っているところ。)

これは、高齢者擬似体験といって、
専用のサポーターや、メガネ、イヤホンなどを付けて
高齢者になりきることができる体験なんだよ。

(これを全部つけて体験するんだよ)
通称「うらしま体験」とも呼ばれていて、
いっきに80歳のからだになれる体験ができちゃうんだ。

指先が動きづらくなって、
ペットボトルのキャップをあけるのも、飲むのも大変そう。

洋服のチャックが見えづらくって、なかなかチャックが上がらないみたい。

階段をゆっくり降りてる・・・足も思うように動かないから、早くは降りられないんだって。
お手伝いしたほうがいいのかな。左隣に一緒にいる人も、ちょっぴり心配そうだね。
「お年寄りに、どのように接したらいいのかな」など、
いろんなことを感じてもらえるグッズだよ。

東邦大学の学生のみなさんは、
これから福祉施設に実習に行くために、事前学習として体験に来ていたんだって。
ボランティアセンターでは、このグッズの他にも、
車イス体験、アイマスク体験のグッズの貸出や、講師の派遣をしてるよ。
詳しくは、こちらを見てね。
福祉体験
やってみたいなと思ったら、ボラセンヘ電話をかけてみてね。
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